6畳って広いの?狭いの?空間感覚を身につけよう!

お部屋探しで間取り図を見ていると出てくるのが、お部屋の大きさを示す畳数です。日本人であれば畳一畳分の広さはなんとなく分かりますよね。しかし、いざ6畳、8畳などと言われると、それが自分の生活スタイルに合った広さなのかというのはなかなか判断しにくいものです。間取り図に載っている部屋がどのくらいの広さなのかを体感するには、今自分が住んでいる部屋と比べるのが一番です。今より広い部屋、狭い部屋などが分かれば、それだけでどの程度のスペースなのか少しイメージがつきます。また、窓の大きさなどによっても部屋の広さの感じ方が変わってきます。大きい窓であればあるほど、明るく開放的な部屋になり少しの狭さだったら気にならないかもしれません。

入居してから失敗した!とならないためには

引っ越し先の部屋に合わせて家具を買い揃える、というのであれば問題ありませんが、ただでさえ出費のかさむ新生活、少しでも節約しようとこれまで使っていた家具たちを引っ越し先でも使い続けるという方も多いでしょう。そんなとき、いざ入居してから持ってきた家具が部屋に合わない!ということがないように、お部屋選びの際は間取り図の中で家具の配置まで決めてしまうことをお勧めします。ベッド、テレビ台、机や本棚などの家具を、窓やドアとの兼ね合いを見ながら図面上で配置しておけば、引っ越し時の搬入作業のときにも慌てずに配置してもらうことができますね。間取り図上で配置する際は、しっかりと家具の寸法を測って正確な大きさで配置するように気を付けましょう。